この記事は自衛官が職務経歴書に書くべき強みや自己分析のポイントを紹介します。
自衛隊で培ったスキルや経験を強みとして強調することが重要です。
転職するときに欠かせないのが「職務経歴書」
・自衛官の仕事ってどうやって職務経歴書に書けばいいんだよ・・・
・自衛官の強みってなんだよ・・・体力?メンタル?
私もめちゃくちゃ悩みました。
これまでの自分が何をやってきたのかを応募企業に伝わるように言語化しなけれべなりません。
でも、自衛官の仕事って利益を求めるわけでもないし民間の人に言っても伝わり辛いうえに特殊過ぎて「何を」「どうやって」書いたらいいか全然わからないんですよね💦
ZARI26
こんにちはZARI26です。
元航空自衛官幹部として15年間勤務しました
このブログでは自衛官から転職を考えている方々に役立つ情報を提供できれば幸いです
ざっくりと結論から!
では1つずつ見ていきましょう!
職務経歴書に書ける自衛官(あなた)
- リーダーシップ
- 部隊やチームのリーダーとしての経験。
- 訓練や作戦の計画と実行、メンバーの指導・育成。
- チームワーク
- 多様なメンバーと協力し、共通の目標達成に向けて働いた経験。
- 団結力や協調性を発揮した具体的なエピソード。
- ストレス耐性と適応力
- 緊張感の高い状況や予測不能な環境での任務遂行。
- 突発的な事態に迅速かつ冷静に対応した経験。
- 問題解決能力
- 複雑な問題や課題に対する分析力と解決策の提案。
- 資源の限られた状況での効果的な対応。
- 規律と責任感
- 厳格な規律と高い倫理基準に基づく行動。
- 重要な任務や機密情報の取り扱いに対する高い責任感。
- コミュニケーションスキル
- 上官や部下、他部隊との円滑なコミュニケーション。
- 効果的な報告、連絡、相談(ホウレンソウ)の実践。
自己分析
- 自己の価値観と目標
- 自分が何に価値を置き、何を目指しているのか。
- 自衛官としての経験が、今後のキャリアにどのように役立つか。
- スキルセットの整理
- リーダーシップ、戦略的思考、コミュニケーション、問題解決能力など、具体的なスキルを挙げる。
- 各スキルがどのようにして培われたか、具体的なエピソードを交えて説明。
- 成功体験と学び
- 自衛隊での成功体験や達成した業績。
- そこから学んだことや自己成長につながったポイント。
- 弱みとその克服方法
- 自身の弱みや課題を正直に認識し、それをどう克服してきたか。
- 今後の成長に向けた改善策。
職務経歴書の具体例
1 自分の普段の仕事を振り返ろう
2 どんなことが得意?不得意?
3 あなたにとっての「普通」は他人の「不得意」かもしれない
4 自分はコミュニティのなかでどんな立ち位置?
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