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キャリアコンサルタントに将来性ってあるの?

このブログを読むと、日本におけるキャリアコンサルタントの将来性がどうなるかが分かります。

 

ZARI26
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こんにちは。ZARI26です。私は現在、キャリアコンサルタント国家資格取得に向け勉強中しています。

これまでの経験と学習してきた内容と感想を交えて紹介していきます。

1 キャリアコンサルタントの将来性はあるの?

日本では2024年までにキャリアコンサルタント10万人計画を立てています。

現在、2024年8月現在では約8万人と目標には届いていない状況みたいです。さらに、インターネットでキャリアコンサルタントと検索すると「無意味」とか「稼げない」とか予測検索でよく出てきますよね💦

こんな感じだと将来性なんて皆無な印象ですが、私自身、キャリアコンサルタントを学び始めて思ったことがあります。

それは・・・

キャリアコンサルタントは必要な資格であり、今後の日本において不可欠な存在に成るということです。

それはなぜなのか?私自身の学んだことを含めて説明します。

 

1 結論

先にも言いましたが、ャコンサルタントの将来性は・・・明るい!これから更に有用性や需要は高まってくるといえます。

今や、転職することが当たり前の世の中になってきました。(会社や業界によって差はありますが・・・)

そんな中で自分のキャリアを自らが考え行動することが必須となってきます。しかし、日本では学生時代にキャリアを学ぶことがなく、日本人自体にその習慣がついていません。

しかも体系的に学ぶこともないのでなおさら考えるという意識自体生まれません。

最近の新卒者は転職を見据えて入社する人が増えていますが、おじさん世代を1社で定年まで雇用されるというのが当たり前の感覚になっています。

おじさんたちはいざ、定年後や会社倒産やリストラされたとき自分のキャリアが見据えられず路頭に迷うんです。

 

2 キャリアコンサルタントの将来性が明るい理由6点

なぜ、キャリアコンサルタントの将来性が明るいと言えるのか次の6点に絞ってご紹介します。

 

1. 少子高齢化と労働力の多様化

労働力の減少

  • 日本は少子高齢化が進行しており、労働力人口の減少が予想されています。このため、各企業は限られた人材を最大限に活用する必要があります。キャリアコンサルタントは、従業員のキャリア開発や再教育をサポートすることで、企業の人材活用を促進します。

多様な働き方の推進

  • リモートワークやフレックスタイム制など、多様な働き方が普及しています。これに伴い、個々の働き手に合ったキャリアパスの設計や、適応支援が求められています。キャリアコンサルタントはこうしたニーズに対応する専門家として重要な役割を果たします。

2. 働き方改革の推進

政府の働き方改革

  • 政府は「働き方改革」を推進しており、長時間労働の是正や生産性向上、多様な人材の活躍促進が重要視されています。キャリアコンサルタントは、従業員のワークライフバランスの向上やキャリアプランの設計を支援することで、働き方改革を後押しします。

3. 生涯学習とキャリア開発の重要性

リスキリング(再教育)とアップスキリング(能力向上)

  • テクノロジーの進化に伴い、仕事の内容や必要なスキルが急速に変化しています。従業員が継続的に学び、新しいスキルを習得することが求められています。キャリアコンサルタントは、個々のキャリア開発計画をサポートし、必要な教育やトレーニングを提供する役割を担います。

4. メンタルヘルスと職場環境の改善

メンタルヘルスケアの重要性:

  • 職場のストレスやメンタルヘルスの問題が増加しています。キャリアコンサルタントは、従業員のメンタルヘルスケアの一環としてキャリア相談を行い、職場環境の改善や個々のストレス管理を支援します。

5. 若者のキャリア支援

就職支援とキャリア教育:

  • 若者の就職支援やキャリア教育も重要な役割です。大学や専門学校、高校などでのキャリア教育や就職相談を通じて、若者が自分に合った職業を見つけ、社会に出てからも持続可能なキャリアを築く支援を行います。

6. グローバル化と多文化共生

多様なバックグラウンドを持つ人々の支援:

  • グローバル化に伴い、外国人労働者や多様な文化背景を持つ人々が増えています。キャリアコンサルタントは、多文化共生を推進し、異なるバックグラウンドを持つ人々が日本で成功するためのキャリア支援を提供します。

3 結論

私は前職が自衛官、現職は伝統工芸製品の営業として働いていますが両者の共通する特徴として、生涯1社のみで働き続けると考えている社員(自衛官)がほとんどです。

おそらく定年後などは皆ある程度のビジョンを考えているようですが、社員のほとんどが職務経歴書も書いたことないしや自己のキャリア形成について深く考えたことがない人たちばかりなのです。

大きな組織や老舗の会社になるほど「転職」や「社員のキャリア形成」といったことに対して関心が薄く、かつ消極的な印象を受けますね。

しかし、これからは「人生100年時代」と謂われています。

一見すると、長生きできて嬉しい!と考えがちですが死ぬまで働き続けなくては生きていけません。

定年しても働き続けなくてならない社会がすぐそこまで来ています。

生涯1社で貫き通すこともすごくカッコいいと思います。しかし!

自分が、家族が、健やかに生きていきために自分のキャリアについて考え直してみてはいかがでしょうか?

そんなとき、キャリア迷子のあなたをそっと導くのが

「キャリアコンサルタント」なのです。

皆さんも、興味はなくても、一度キャリアコンサルタントと面談してみてはいかがでしょうか?

きっと新しい、自分や生き方が見えてきますよ(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

日本におけるキャリアコンサルタントの将来性は非常に高いと考えられます。少子高齢化や働き方改革、生涯学習の重要性、メンタルヘルスの問題、多文化共生など、現代社会が抱える多くの課題に対して、キャリアコンサルタントは重要な役割を果たすことが期待されています。このため、キャリアコンサルタントの需要は今後も増加すると予想されます。

 

 

 

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